2024年6月号

HEADLINE

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  地元の呉を見捨てる「日本製鉄」に非難の嵐

  広島県呉市にあった拠点の跡地活用をほったらかし。「血も涙もない」と地元はブーイング。

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  M&A仲介業者に「死刑宣告」／自民党が「規制の網」／「利益相反」「高額手数料」にメス！

  号外速報（6月9日 18:25）

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  特別寄稿 インドに抜かれ「GDP5位」なぜ、日本は凋落一途か／中野剛志・評論家

  日本だけが成長しなくなったのは、この30年間の政策担当者が誤った経済政策を行い、世界でも突出して愚かだったから。

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  米国で「迅速承認」されたガン治療薬は効いたか

  学術誌『米国医師会雑誌』に驚くべき数字が掲載された。いち早く承認されたガン治療薬の「生存率」改善はわずか30％だった。

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  PFOA公害／したたかダイキンに舐められる環境省

  「永遠の化学物質」PFOA。米国ではスーパーファンド法で厳罰に。日本では規制が緩くて遅くて汚染者は余裕綽々。

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  8兆円介入！ 「おぼこ植田」猛虎神田を走らす／滝田洋一・名古屋外国語大学特任教授

  円相場と長期金利の二兎を追う愚。へぼ将棋、王より飛車を可愛がり。王は為替なのか、債券なのか。

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  購読料据え置きでも／読売新聞ついに「600万部割れ！」

  1年間で46万部のマイナス。新聞全体が縮小する中で読売のシェアは高まっているが……。

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  スクープ再掲！　ふくおかFGのお荷物「みんなの銀行」赤字底なし沼／2024年1月号より

  「銀行の枠を越えた！」と持て囃されたみんなの銀行の経営が、目も当てられない惨状を呈している

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  開業医の「米びつ」にメス／生活習慣病管理料の再編／日医連が次期参院選「かまやち必勝」にテコ入れ

  号外速報（5月29日 06:50）

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  灘→東大→ゴールドマン／エンタメ投資の「怪人」高山直樹が失踪

  「エイベックス買収」を豪語し、数百億円を集めたが、ポンジスキームが破綻。着信拒否にして逃げ回る。

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  令和の「バカ査定」／ラピダス支援に9200億円

  「ラピダスは研究開発の委託事業です。TSMCとは違います」と、早くも経産省内では予防線を張ることを忘れない。

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  「連続大赤字」「カリスマ創業者死去」宝島社に経営不安説

  連続大赤字の最中にカリスマ社長が死去。出回る信用不安説。「24年8月期は大きく黒字化の見通し」と言うが…。

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  スクープ！ 首相側近・小林史明代議士が家業・水産業に「利権誘導」

  「官邸の威光をバックにゴリ押しすればどんな政策でも通ると勘違いしている」（経済官庁の元幹部）

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  営業利益5兆円超の死角／トヨタの泣き所「経営人材」

  「死角があるとすれば経営人材の不足。章男さんの顔色ばかり気にして腹を割った話ができる役員がいない」

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  麻生太郎の「皇位継承懇談会」が自民党内の異論潰し／度し難い「男系固執」に船田議員が反旗／私は「女系天皇」を容認する！

  号外速報（5月23日 16:00）

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  元官房長官まで登場／キナ臭い「クオンタムソリューションズ」

  数年前から不振企業を次々と手玉に取っている中国マネー。その代表取締役会長に就く河村建夫氏の運命や如何に……。

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  「日本製鉄・橋本会長」襲う買収暗礁の想定外

  USスチール買収を仕掛けた日本製鉄を米大統領選が翻弄。想定外の事態はさらに続く。

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  おとりつぶし！　朝日新聞「記事審査室」の珍事

  憲法が保障する言論の自由を新聞社自身が否定。「リベラルな朝日」で何が起きているのか――。